大鰐温泉展望(庭)露天温泉宿
建久年間(1190〜1198)、円智上人によって開かれた温泉。江戸時代には津軽藩主がよく湯治に訪れ、眼病を癒していたという。現在、近代的な旅館が数多く見られるが、昔ながらの共同浴場も7軒点在し、新旧の温泉情緒を合わせて楽しめる。また、湯の効能には定評があり、長期滞在での湯治を行う人々のために、自炊専門の宿なども残っている。大鰐温泉駅前など、街のあちこちに見られるかわいいワニのキャラクターにも注目しよう。