花巻温泉展望(山)露天温泉宿
宮沢賢治のふるさととして知られる花巻にある温泉地で、岩手屈指の規模を誇る。大正11年(1922)に台温泉から湯を引き、万寿山などの丘陵地に開発された地で、温泉地全体が公園計画によって造られた。温泉街にはバラ園や遊歩道などが整備されているほか、桜や松などの並木も見られる。また、9月下旬〜10月下旬には温泉街の秋の風物詩、朝市が毎日6時30分〜8時30分に開催され(詳細は要問合せ)、地場の特産品を揃える店が25店舗ほど並び、大いに賑わう。