秋の宮温泉郷展望(山)露天温泉宿
秋田県の最南端に位置し、平安時代に活躍した小野小町の故郷でもある旧雄勝町。雄物川の支流・役内川の上流域には、主に鷹の湯、稲住、湯の又、湯の岱の4つの温泉が点在し、秋田と宮城を結ぶ国道108号沿いに11軒の旅館とホテルが立っている。県内最古の温泉地として知られ、もともと湯治の地として賑わっていた。それぞれの宿が自噴泉をもち、湯量が豊富で泉質はさまざま。すべての宿で日帰り入浴が可能なので、湯巡りを楽しむのもよい。