遠刈田温泉貸切露天温泉宿
開湯は江戸時代初期と伝えられる古い温泉地。蔵王の山中から流れ出る清流・松川に沿って、大小20軒近くの旅館が温泉街を形成している。蔵王エコーラインの東側入口にあたるため観光の拠点となっているほか、蔵王への登山基地としても有名。温泉街には「寿の湯」「センター浴場」の2カ所の共同浴場もある。また少し離れた新地集落は、遠刈田こけしの産地で、「みやぎ蔵王こけし館」では地元遠刈田系こけしの展示のほか、こけしの製作風景も見られる。